パパ活をして得たお金はバレないように確定申告をせずに税金を払わなくて済むのか?

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パパ活をして得たお金はバレないように確定申告をせずに税金を払わなくて済むのか?

パパ活で得た所得は、金額によっては贈与税や所得税の対象になってきます。

特に契約をしていなくて、パパ活相手から月に何十万円といったお金を貰っている場合は贈与税がかかってきます。

契約をして月に何回かデートをして、お金を貰っている場合は仕事の扱いとなるので所得税がかかってきます。

手渡しで貰っていても、月に大きなお金が動いている場合は、支払っている側の納税状況によってはバレてしまう事があります。

その為、バレないように所得を隠しながら申告をせずに税金を支払わない方法はありません。

確定申告を行って適切にパパ活で得たお金の一部を税金として納めていく

税務署にバレないようにするには、パパ活相手とも歩調を合わせなくてはいけないので現実的には難しいです。

パパ活相手の納税状況次第でバレてしまう事は当然考えられます。

申告せずに税金を納めなかった時に無申告加算税や延滞税が発生するので、結構な金額の税金を余計に払わなくてはいけなくなってしまいます。

それを防ぐには、申告を毎年しっかりとして納めるべき税金は納めていくようにする事が大切です。

節税をする方法はありますが、どうしても分からない場合は税理士に依頼してみるのも良いでしょう。

税務のプロに申告内容をチェックしてもらう事で、適切に経費を計上して節税を図る事もできます。

パパ活では、どのような物を貰うのかが税金が発生するタイミングにも関わってきます。

お金であれば、貰った時点で所得や贈与となります。

指輪などのアクセサリーの場合は、ブランド買取店などに売却した時点で売却益の金額が申告の対象になってきます。

所得税の場合は所得控除があるので、それと経費を差し引いた所得に税金がかかってきます。

贈与税にも基礎控除が設定されているので、それを差し引いた金額を贈与税の速算表で税率を調べての税額を計算します。

パパ活で得たお金をバレないと考え税金を払わなかったペナルティは発生するのか?

パパ活で得たお金は、税務署に確定申告しなくてもバレないと考えている人は数多くいます。

確定申告をせずに放置して税金を支払わずにいた場合、税務署に無申告である事がバレるとどのようなペナルティが発生するのでしょうか。

無申告が発覚した場合、無申告加算税が課せられます。

法廷納期限からの期間の経過に合わせて延滞税が加算されます。

無申告加算税は確定した税額の5パーセントから20パーセント、延滞税は年14.6パーセントです。

無申告にすると、相当なペナルティになる事が分かります。

結局、適切に申告をして税金を払っておいた方が安くつきます。

近年では、様々な方法でお金が稼げる事が国税庁で把握されています。

パパ活に関しても、お手当を上げる側の税務状況が把握されていれば、そこからパパ活をしている人にどれぐらいのお金が入ってきているのかが分かる可能性は十分にあります。

月に何十万円も貰っている人は、大金を贈与されている事になるので贈与税が発生してしまう事に注意しておかなければいけません。

バレないようにするのが難しいパパ活での収入で発生する税金を確定申告で減らすには

パパ活で得た収入は、お金の贈与や収入という扱いになるので、確定申告で認められている基礎控除と経費の計上をうまく使う事が大切です。

基礎控除は、それなりに控除額が大きく、贈与税の基礎控除額は110万円です。

つまり、年間で合計110万円未満のお手当であれば、税金の申告をしなくても構いません。

また、契約をして収入を得ているのであれば、交通費などを経費として計上する事で所得を減らしていく事ができ、所得税を減らせます。

所得税の場合は、贈与税よりも節税できる要素があるので、認められそうな経費を捻出していくのが節税を行うポイントとなります。
あくまで所得に関係するものしか経費を計上する事ができません。

明らかに所得とは関係がないものを経費に計上しても認められず、節税に繋がらないので注意が必要です。

税金を支払うだけの為に申告をするだけでなく、支払う税金を減らす目的でも効果があります。

パパ活で得た収入を申告する義務がありますが、その所得を減らす為に経費を計上するという作業も申告の時に同時に行える機会でもあります。

バレないと考えない事が、パパ活で発生した税金に関する確定申告の事で困らないようにする一番の方法である

パパ活で得た収入は国税庁や税務署が全く把握できないのかというと、そのような事はありません。

どのようなルートでバレてしまうか分からない上に、無申告が発覚した時のペナルティはかなり大きいです。

贈与税や所得税には基礎控除や経費を計上する事による所得削減の方法があるので、これらを使うと税金が払わなくても良いケースも多々あります。

申告しなければ、パパ活で稼いだお金はバレないという考えを起こさない事が一番の税金に関するトラブル回避に繋がります。

納税でのペナルティを受けなければ、安心してパパ活ライフを楽しむ事ができ、精神的にも楽でしょう。

無申告であると、次第にいずれ税務署から納税を求められるかもしれないという事が頭の片隅に出てきて安心してパパ活をする事もできません。

確実に納税をしておけば、そういった心配をする必要が無くなります。

普段からパパ活で貰う金額に関しては調整しておく事も、税金を多く払わなくて済む手段となります。

月に何十万円も貰えば、年間を通せば、給与所得並の金額になってしまいます。

そうすると、会社で働いて稼いだ給料も合算して計算が行われるので、相当な金額の税金が発生してしまう恐れがあります。

基礎控除を超えないようにしておくと、税金が発生しません。

申告の仕方を把握しておく事で、支払うべき税金の金額をコントロールできます。

バレないようにできないパパ活で得た収入と適切な税金を納める為の確定申告に関するまとめ

パパ活で得る収入は、場合によっては相当な金額になるので魅力的な活動です。

しかし、こういったパパ活ライフで得た収入は税金の対象になる事に注意しなければいけません。

毎月大金を貰っていれば、贈与税が発生します。

契約をしてデートをする対価として、お手当を貰っているのであれば、所得税が発生します。

贈与税や所得税には基礎控除が用意されているので、年間のパパ活での収入金額が基礎控除以下であれば、税金が発生しませんが、それ以上であれば、税金が発生します。

所得税や贈与税の対象であるにも関わらず、申告をしなければ、無申告加算税や滞納税が発生し、結果的に一層多くの税金を支払わなければいけなくなります。

納税の仕組みを把握しておく事は、安心してパパ活ライフを楽しむ為にも欠かせない事です。

納税するだけの所得があるのに隠していても、様々なルートでバレる事があるので、普段から帳簿を作っておいてお金の管理をし、時期が来たら申告をしておくと安心でしょう。

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ユナ

yuna

パパ活でお小遣いするOL。嫌なパパと良いパパを見分けるのが得意。嫌なPは茶飯だけにして、効率的に稼ぐのが上手いらしい。身体のどこかに”P”のタトゥーをしてる。

-パパ活マニュアル

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