生理中のセックスは避けたほうがいいってほんと?正しい知識をお伝えします

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もし生理中にセックスしたくなってしまったら?安全なセックスを楽しむマナー

気分が高まってセックスをしたくなったのに生理中でできない。

こんな体験をしたことがある人はきっと多いはずです。

生理中のセックスはなんとなく避けたほうがいいようなイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。

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生理中セックスは医学的にはどうなの?しない方がいいの?

結論から先に言ってしまうと、医学的に見て生理中のセックスはNGではありません。

もちろんオススメすると言うわけでは無いのですが、生理中だからと言ってセックスを控えなければいけないと言う医学的根拠はありません。

生理中のセックス賛成派の意見として
・生理中は妊娠しないから避妊せずセックスできる
・生理中はなんかムラムラしてセックスをしたくなる
と言うものがありますね。

一方で生理中のセックス反対派の意見として
・生理痛が酷いからセックスどころではない
・汚いからセックスに集中できない
・経血で汚れるからセックスしたくない
というものがあります。

先ほども解説した通り、医学的に生理中のセックスはNGでは無い為、カップルで話し合って決めるべきことです。

しかし覚えておかなければいけない注意点もありますから、次に紹介していきたいと思います。

生理・生理中セックスは避妊しなくても妊娠することはない

まず生理中のセックスは妊娠することがないので避妊する必要がないと言う意見、これは大きな間違いです。

稀な状況ではありますが生理中セックスをすることで妊娠する可能性が十分にあります。

なぜ生理中のセックスで妊娠してしまうのかと言うと、まずは排卵周期が安定していないケースです。

このような人は生理直後に排卵が起こることも十分にありうるため、生理中のセックスで子宮内に入った精子と卵子が受精して妊娠が成立する可能性も捨てきれません。

一般的に精子の寿命は2.3日と言われていますが、1週間近く生き延びる場合もあります。

それは女性の膣の環境によって大きく異なります。

生理最終日に避妊せずセックスをして、長期間生き延びた精子と卵子が出会い妊娠する可能性は十分にあるのです。

つまり、妊娠するリスクがないからといって生理中に避妊せずに性行為をすると、妊娠してしまう可能性があるので注意が必要です。
生理中のセックスでも子供を望まないのであればきちんと避妊することが大切です。

生理・生理中セックスは感染症に罹りやすいので注意

生理中のセックスで感染症になりやすいと言うデータもあります。

というのも生理中は女性の膣にはたくさんの血が集まっていて、ちょっとした刺激により傷がつきやすい状態になっています。

しかし傷がついても生理中の出血と混じってしまい、そのことに気づく事はないでしょう。

もし膣内に傷口ができてしまった場合、そこから細菌が感染する可能性が十分にあります。

生理中のセックスでは性病の原因であるクラミジア、ヒトパピローマウイルス、りん病などのリスクがかなり上昇しますし、HIVの感染率は10倍も上昇すると言う調査結果があります。

当然女性が病気になりやすいと言う事は、それに伴って男性に病気が移ってしまうことも十分に考えられるため、生理中の性行為はリスクが高いと言う事は間違いないようです。

このような理由により、わざわざ生理中の性行為を選んでする必要はないでしょう。

セフレと生理・生理中セックスをする時に意識しておきたいこと

とは言え、理屈で理解していても本能でセックスしたいとスイッチが入ってしまった場合、止める事は難しいでしょう。

特にセックスを楽しむ関係であるセフレと会っているときにどうしてもセックスしてしまいたいと言う欲望に駆られた場合、その気持ちを抑えるのは難しいかと思います。

もしどうしてもセックスしたくなってしまった場合は、以下のことに注意してセックスを楽しんでください。

まず、シーツが汚れてもいいように洗いやすいバスタオルなどをしっかりと女性の腰の下に敷きましょう。

1枚だけだと血が染みてシーツに汚れが付いてしまう可能性が高いので、できれば二重、三重にしてしっかりとカバーしましょう。

先ほども説明した通り、生理中にセックスをして妊娠しないと言うのは間違いです。

生理中でも避妊をせずにセックスをすると妊娠する可能性がありますから、セフレとセックスするときは必ず避妊をしましょう。

一生一緒に添い遂げようと考えている彼女ではなく、単純にセックスをするだけの関係のセフレですから、もし子供ができてしまったらとてもややこしいことになってしまいますね。

セフレとセックスをするときは生理中であっても必ず避妊をすることを守りましょう。

また生理中のセックスは感染症に罹患するリスクが高まりますから、そのような意味でもしっかりコンドームを装着して、お互いの身はしっかりと守りましょう。

生理中は膣内が敏感になっていて傷が付きやすい状況ですから、激しいセックスは避けソフトなプレイを楽しみましょう。

生理・生理中セックスはソフトに安全に

生理中にセックスをしたくなった場合にどうすれば良いのかについて紹介してきました。

生理中にセックスをしてはいけないと言う医学的根拠は無いので、上手に工夫をしてお互いの同意が取れれば、生理中にセックスをする事は問題ありません。

しかし妊娠の可能性があること、病気にかかりやすくなっていること、そして女性の体が傷つきやすくなっていることを考えると、しっかりと避妊をした上でセイフティーセックスを行うことが絶対にオススメです。

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みつキン

mitsukin

イケメンではないけど、会話が上手い22歳。オシャレで男から見ても、モテるなと思う。なお、Hより初デートするまでの過程がワクワクするらしい。

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